在る夢の話
2008 / 08 / 21 ( Thu )
昔書いた見直しなしの一発書き。
なにやら気に入って下さっていた方がいらっしゃいましたので再掲載。 続き書きたいなぁ。 でも最近まともに書いてないので自信が無いです。 絵も文も普段から書かないといけないなと思います。
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短文
2008 / 08 / 21 ( Thu )
はや→フェイなのフェイ
はやて完全片思い中学生。 はやて好きの人に喧嘩売ってしまいました。 前回同様書き途中。といいますか、ここネタ帳になりつつあります。 冗談のつもりだった。 いつもと同じ、軽いスキンシップだと。 背の高い彼女の腕を引いて。背伸びをして。 頬に唇を触れさせた。 (――――あかん) しまったと思ったときには、もう遅い。 諦めたはずのものが胸の中ではじけた。 離れていくその顔は、泣きそうな、困った顔。 (あはは、気づかれてしもた) 「―――はやて」 困惑の滲んだ声音で呼ばれ(やってしもたな)と自嘲する。 「冗談やよ」 笑ってみせる。 腑に落ちないものを感じつつも、ほっとしたような顔。 そんなすぐ顔に出してしまう素直さが、―――愛おしい。 「・・・まだ、こんなに好きやったんやなぁ」 誰にとも無い呟きは、一人の帰り道でカラスに笑われた。 |
web拍手用に書いていた殴り書き。
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無題
2008 / 02 / 13 ( Wed )
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異世界
2008 / 02 / 13 ( Wed )
小ネタ。オリジナルの1P漫画に考えていたネタ。
「あの頃はまだ羽も牙も無かったさ。おとなしく攻撃性もない。家畜にはうってつけだったね。ただね、体はそれなりに大きかったから食費がかさんで。だから僕らの残飯なんかをやっていたんだ。でも、結局残飯って言っても肉は大概昔は彼等の仲間だったものだ。当時は量もあり安価だったから食べていた人も多かったろうしね。だから彼等は知らずに共食いをしてしまったのさ。」 「そんなことで動物がたかだか数十年であそこまで進化するものなんですか。」 「さあね。僕は農民だから生体理論は専門外だけど、たぶん、禁忌に触れてしまったんじゃないかな。」 |
No title.
2008 / 02 / 11 ( Mon )
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万華鏡の躑躅
2008 / 02 / 11 ( Mon )
その病室を思い出す時、私の記憶の中は何時も青く染まる。 |
めぐる季節を数えながら溶けぬ雹を想う
2008 / 02 / 11 ( Mon )
令祥。
いつか花ひらくときまで 指先に触れた雪は音も無くほどけ、するりと胸に冷ややかな風が吹き抜けた。 当ての無い雪溶けに思いを馳せる。この冬は何時になれば氷解するのだろう。あきらかな諦念とともに、その冷たさに目を閉じた。 雪はこんなにも脆弱に儚く流れ逝くというのに、張り巡られた氷は意固地に春の存在を忘れた。 はらりはらりと冷気がはがれ堕ちるかのように希薄になっているというのに。蕾が鮮やかに花ひらこうというのに。 |
変態少女アラートフェイト 番外編
2008 / 02 / 11 ( Mon )
あたしがフェイト執務官の見習いについてからもう半年以上が経った。
漸く仕事や自分の役割について慣れ始め、機動六課の面々と通信のやりとりも出来るようになった。 最初の頃はと云えば、新しい環境でスバルもあたしも覚えることが多すぎて、ろくに連絡も取らず疲れ果てて一日を終えることが殆どだった。 いや、正確に言えば仕事の内容は知識としては知っていた。 要はそれと実際の仕事とのギャップを埋めて行く作業の積み重ねだったのだ。頭で覚えたことを体に染み込ませる。だからこそ、余計に体力を消耗した。 そんなあたしをみて、フェイトさんも「私も最初は大変だったよ」と苦笑まじりに言った言葉に親近感を覚えたことは今も鮮明に残っている。 そんな頃のことだった。 |
告白
2008 / 02 / 11 ( Mon )
お題に沿って2。色々と下ネタというかなんというかな小ネタ。
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